耐震補強工法

 土木構造物・建築物の耐震補強に対する関心が、かつてなく高まっています。想像以上の被害をもたらす大地震。いつ来るかもしれない災害から尊い命を守るため、さまざな開発・施工がされてきております。構造物に合った耐震補強工法で施工いたします。

◎グラウト工事(無収縮モルタル圧入・注入)とは
  RC造耐震壁による補強、鉄骨ブレースによる補強、柱の鋼鉄巻き補強など
  既存コンクリート部材と補強部材との間をグラウト材で圧入・注入し接合いたします。

◎完全外付耐震補強工法 ピタコラム工法とは
  既存の柱や梁にあと施工アンカーを一定のピッチで打設し、楕円形のフープを
  一定間隔で配した鋼板プレートを取付ます。これらを包み込むようにコンクリート
  約25cmを打設し補強。

  ☆無収縮グラウト注入工事
  ☆鉄骨ブレース工事
  ☆スパイラル筋設置工事
  ☆あと施工アンカー工事
  ☆ピタコラム工法
  ☆鉄筋探査
  ☆炭素繊維工事


道内各地で工事施工しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。


※最新・過去の施工実績はこちらから (R6.4月UP)

耐震補強工法グラウト工事の特徴 (無収縮モルタル圧入・注入)

耐震壁の増設

鉄骨ブレースの増設
1.耐震性能
鋼板巻き補強と同等以上の耐震性能を有します。
2.コストダウン
特に壁などの支障物のある場所において、鋼板巻き工法などの従来工法に比べて大幅なコストダウンが可能となります。
3.作業条件
特にプレキャストタイプは、人力で簡単に施工可能であるため特殊技能が不要であり、鋼板巻き補強などでは施工できない狭隘な箇所でも施工可能です。